思春期に入り、生理が始まったと同時に頭痛も始まった・・・そんな経験ありませんか?その頭痛にも理由があります。頭痛専門整体院「大分別府 頭痛専門ここまろ調整院」ではその原因について説明しています。その説明の表題に使用しているバナー素材です。

 

 

生理頭痛とは???

「頭痛と生理の関係」

生理前後に頭痛があると答えた女性は半分以上の53%もいるそうです。

しかし、その頭痛が生理に関係あると思っている女性少なく、20%程度の方なんだそうです。

頭痛と生理周期に関係があることに気づいていない女性が多いですね。

 

生理周期と頭痛の関係

繰り返し起きる頭痛・・・実はエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量に影響しています。
女性は生理周期によってエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が大きく増減します。

エストロゲンの分泌は排卵前にピークになり、排卵後に急減。再び排卵後に増え、生理前に減少します。

このエストロゲンの急減に伴い、セロトニンという脳内物質も減少する事で、セロトニンは血管収縮のコントロールや痛みの抑制作用を持つ物質であるため、セロトニンが減ると痛みに過敏な状態になります。脳内の血管が拡張し、頭痛が起きると言われています。生理周期と繰り返し起こる頭痛には関係があるのですが、それに気付いていない女性も多く、頭痛を我慢してしまうのです。

 

さらに、初潮がある10代以降で女性の頭痛持ちの割合が増え、卵胞ホルモンの分泌が低下する生理中や排卵期、ピルの休薬時、分娩後に症状が悪化します。また、卵胞ホルモンの分泌量が多い状態が続く妊娠中期以降には、片頭痛の症状が軽くなる傾向がみられます。加えて、卵胞ホルモンの変動が大きくなる更年期も片頭痛が悪化しやすい時期です。

 

閉経により生理がなくなって女性ホルモンの分泌量自体が減少すると、片頭痛が改善する人も多く、閉経後にホルモン補充療法をおこなうと片頭痛が悪化するケースもあります。

 

男性よりも女性に頭痛持ちが多い理由ははっきりとはわかっていませんが、少なからず女性ホルモンが関係していると考えられています。それは、生理前のホルモンバランスが大きく変動するタイミングで頭痛がするという女性が多いためです。

 

これを読んで、生理のときの頭痛は仕方ないんだ・・・って諦めた人もいることでしょう。

 

セロトニンはストレスを感じることでも減少します。

普段から幸福ホルモンと言われるセロトニンを減らさないよう心がけておくことで、生理の時の頭痛が軽くなったり、痛みを感じなくなったりする方もいることも事実です。

 

なので「日だまりショット」を受けて、「生理の時の頭痛も改善しました」って喜びの声もあるんですよ〜ニコニコ