自律神経を整える行動「会話」

自律神経のバランスを整えるために、意識的にゆっくり話をして、感情をリラックスさせてあげましょう。イライラすると早口になってしまい、呼吸も浅くなります。交感神経が優位な状態です。いつもよりワンテンポゆっくり話ことを意識して、副交感神経を優位にさせましょう。自律神経のバランスが整うことで、予防できる頭痛があります。

自律神経のバランスが乱れてくると、さまざまな不調症状が出てきます。

イライラしたり焦ったりしているときは交感神経が優位に立った状態になります。
ついつい早口でお話しする人も多いのではないでしょうか?

早口で話とますます感情がたかぶって、さらにイライラしてきませんか?

早口で話すと呼吸も浅くなり、酸素不足に陥りますから悪循環です。

感情がたかぶっているときは意識的にゆっくり話ことを心がけてみてください。
また、普段からゆっくり話すことを心がけておくことは、自律神経のバランスが乱れないように予防へとつながります🍀

自律神経のバランスと整える方法の1つ
「ゆっくり話す」
気をつけておけばすぐに取り組めますね😃

たくさんの方法の中で、できそうなことから始めてみてください。
何か1つ始めることで、体調は一歩前進できると思います🍀

みなさんが少しでも健康で過ごせますように🍀

大分別府 頭痛専門ここまろ調整院

《交感神経と副交感神経》
《自律神経のバランスが乱れると》

自律神経には2種類の神経があります。
「交感神経」と「副交感神経」です。

この2つの神経はそれぞれアクセルとブレーキの役割をしています。

自律神経は「呼吸をする」「血流を流す」「食べ物を消化する」など、生きていくために必要な働きをコントロールしてくれます。

交換神経は心拍数を上げたり、血管が収縮して血圧が上がったりします。
不安やストレス、緊張などに反応する神経です。

副交感神経は交感神経と逆の働きをして、心拍数を下げたり、血管が拡張して血圧が下がったりします。
くつろぎやリラックスに反応する神経です。

ストレスや緊張などの感情の乱れ
偏食や偏った生活リズムの乱れ
自律神経が乱れる原因となります。

この状態が長く続くと・・・

「胃腸が不調」:胃もたれ 胸焼け 便秘 下痢
「睡眠が不調」:なかなか寝付けない 寝ても疲れが取れない 寝ても目が覚める
「血行が悪い」:手足が冷える 肩が凝る
「頭痛」:ズキズキ痛む片頭痛(偏頭痛) 締め付けられるような頭痛
「耳鳴り」「めまい」
「全身の不調」:だるい 倦怠感 やる気が出ない 疲れやすい
「イライラ」:ストレスや不安・緊張 思い通りにいかない
「ホルモンバランスの乱れ」:体のほてり 多汗 肌荒れ

検査をしても気質的な異常が見つからないと
「自律神経失調症」と分類されやすいです。

自律神経のバランスの乱れとは

交感神経 副交感神経 どちらか一方の神経が一方的に優位になったり、
どちらの働きも弱くなった状況のことを指します

両方のバランスが取れていても、働きが弱いパワー不足の状態も心配です。

ストレス、過緊張や興奮、疲労、不規則な生活、栄養やホルモンバランスの乱れなどが自律神経のバランスが乱れる原因になりやすいです

自律神経のバランスを整えることを意識して過ごすことで、改善したり乱れにくくなったりできます

今の体調をチェックして、ご自身の身体を労ってあげてくださいね🍀

大分別府 頭痛専門ここまろ調整院