自律神経を整える「入浴法」

自律神経のバランスを整える入浴方法は湯船に浸かることです。シャワーより湯船に浸かるようにしましょう。お湯の温度は38〜40度くらい、15分間半身浴で体の芯から温まるようにしましょう。血行が良くなり、血流も促進されます。寝る90分前がおすすめです。

自律神経のバランスが乱れると頭痛が発生したりしますので、気をつけてくださいね。

湯船に浸かることで得られる効果が色々あります。

冬の寒い時期は38〜40度の温度は寒いかもしれませんね。
その時は温度を上げても42度くらいまでが良いかと思います。

高い温度だと体の表面温度だけが上がって、芯までしっかり温まることができません。のぼせてしまって、長く浸かることも難しくなります。さらに、交感神経の方が優位になってしまうので、目が冴えてしまったりしますので気をつけてください。

少しぬるめのお湯にしっかり浸かることで、副交感神経が優位になります。
夜モードに切り替わることで身体は寝る準備ができます。

お風呂で体温が上昇すると、皮膚の毛細血管が広がるので血流が良くなります。
また、水圧でリンパの流れもよくなり、循環が促進されます。

入浴で上がった体温は、お風呂から出ると徐々に下がり眠気を促します。
この作用を上手く利用するためには、寝る90分前に入浴を済ませておくといいですね。

質の良い睡眠は自律神経のバランスにも大切です。
睡眠状態の改善には入浴方法を見直してみることも大切です。

自律神経のバランスが乱れている人は、入浴方法を見直してみませんか?

入浴中に好きな音楽を聴いたり、テレビを見たり
入浴剤やアロマを垂らして香りを楽しんだり
ろうそくの揺らぎを眺めたり

15分も浸かるの長いな〜って思いますよね。
5分、10分からでもいいので、まずはしっかり浸かることを始めてみましょう。

好きなリラックス方法と組み合わせることで、自律神経はより整いやすいです。
今より長く浸かれるようになると思いますよ😀

自律神経のバランスを整える方法はたくさんあります。
できることから始めてみませんか?
飽きたら別のことに変えたらいんです。
何かを続けられるといいですね^^

これやってみよう!!って思ってもらえたら幸いです🍀
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさんの日常が少しでも楽になりますように🍀

大分別府 頭痛専門ここまろ調整院

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