笑顔の効果

笑顔になるだけで自律神経もバランスが整うって言われています。今日はそんな「笑顔の効果」に関するお話を大分別府 頭痛専門ここまろ調整院:院長の佐藤がさせていただきます。

こんにちは。ここまろ調整院の佐藤です。

 

最近、お出かけもままならず・・・

楽しいことにも制約があり・・・

マスクだし・・・口角上げなくても目だけで笑ってて、「笑顔」忘れてるな〜〜〜〜って思ってるかもしれない、そこのあなた〜。

 

笑顔を忘れるのはもったいないです!!

 

「笑顔」には様々な効果があるんですよ。

 

出かけなくたって笑顔にはなれますよね。たくさん笑って、その効果をゲットしちゃいましょ^^

 

 

『笑顔の効果』

 

 

「笑うと免疫力が高まる」ってことはよく耳にしていると思います。実際、研究でもその効果は検証されているようですね。

笑顔の効果はそれだけでなく、ほかにも体にさまざまな良い効果をもたらすことがわかっているんですよ。

 

1)脳の働きが活性化します。
笑うと脳の海馬(新しいことを学習する時に働く器官)の容量が増えて、記憶力がアップします。
また、”笑い”によって脳波のアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、
脳(意志や理性をつかさどる大脳新皮質)に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になります。
 
 
2)血行を促進します。
思いきり笑ったときの呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じような状態です。
体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血のめぐりがよくなって新陳代謝も活発になります。
 
 
3)自律神経のバランスが整います。
交感神経と副交感神経、この2つが自律神経です。
交感神経は体を緊張モードにします。副交感神経はリラックスモードにします。両方大切なモードです。
このバランスが崩れると体調不良の原因となります。通常起きている間は交感神経が優位になっていますが、笑うと副交感神経が優位になるので、交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることになり、自律神経のバランスが整います。
 
 
4)筋力がアップします。
笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増えます。
「笑うことで内臓が体操している状態」と表現する先生もいます。
静かに過ごすより笑っているほうが、カロリーの消費量が多くなります。さらに、大笑いするとお腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、肋間筋、顔の表情筋などをよく動かすので、多少ながら筋力を鍛えることにもなります。
 
 
5)幸福感と鎮痛作用
笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質は幸福感をもたらすほか、”ランナーズハイ”の要因ともいわれ、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減します。
 

たくさん笑って、生き生き過ごしてくださいね^^

 

それでも、なんだか元気が出ないな〜

自律神経のバランスが乱れていることも考えられますから、自律神経のバランスを整える日常生活に切り替えてみてくださいね。

 

それでも、それでも

 

頭痛の回数増えてきたな〜って人は

 

頸椎2番がずれていたり、血流の流れが悪くて老廃物が詰まっていることが考えられますから

一度、当院へ来てみてください。

 

あなたの笑顔が戻るようにサポートさせていただきます^^