コーヒーと下痢

コーヒーを飲むと下痢をする方はコーヒーに含まれるポリフェノールが原因のようです。詳しく説明します。

こんにちは。大分県別府市の頭痛治療家:ここまろ調整院の佐藤です。

 

先日、「私、便秘だなって時はコーヒー飲めばてきめんに効くの〜」っておっしゃる患者さんがいました。

 

私はコーヒーが大好きで毎日飲んでいます。でも、便秘な時は便秘だし、飲んでもお通じ改善にはなりません。

 

この方のお通じ効果はコーヒーによるものなのかしら?

私は何故に効かないのかしら?☕️

 

と、持ち前の好奇心が発動!!

 

調べてみました〜〜〜〜☺️

 

今日はそんなお話です。

 

 

 

「コーヒー飲むと通じ良くなる?」

 

コーヒーにはカフェインだけではなく、クロロゲン酸も多く含まれるそうです。

 

クロロゲン酸って初めて聞く方も多いのではないでしょうか???知ってましたか?

私は初めて聞くな〜って思いました。が、なんのことはない。ポリフェノールの一種でした爆  笑 

 

 

コーヒーのポリフェノール効果って色々聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

アンチエイジング(抗酸化作用)、肥満や糖尿病予防、口臭抑制など・・・ 

 

 

このようにコーヒーに含まれているクロロゲン酸には様々なメリットがあるようです。 

 

一方でいくつかのデメリットも存在するんだとか。

 

 

最も大きなデメリットは胃酸の分泌を活性化させることらしく、これはメリットでもあるのですが・・・クロロゲン酸には胃の働きを活性化させる効果があるそうです。そのために、胃潰瘍や胃酸過多の人には胃に負担がかかります。

 

健康体の人でも、空腹時にコーヒーを飲むと胃が荒れて胃もたれなどを起こすことがあるのですが、それはクロロゲン酸が1つの原因のようですね。

 

このクロロゲン酸には胃酸分泌を促進する働きがあることで、胃酸が大量に分泌されてしまい、それが胃痛を引き起こして、ひいては下痢の原因につながることがあるらしいです。

 

他にもコーヒーに含まれるカフェインが交感神経の働きを刺激し、胃腸の活発が上手く行かなくなったことで水分が体内に十分吸収されなくなったことで下痢になったりもするんだとか。

 

コーヒーに含まれるタンニンは腸の粘膜を収れんさせて下痢にならなくする作用があるけれど、摂取しすぎると、逆に腸の粘膜に刺激を与えすぎてしまい、下痢の原因になってしまうこともあるそうです。

 

 

コーヒーアレルギー

コーヒーに入れすぎた砂糖

コーヒーに入れた牛乳やミルク

酸化したコーヒー豆

 

も、下痢の原因として考えられるそうですよびっくり

 

コーヒーの飲み過ぎは良くないと言われる理由がわかった気がしますビックリマーク

 

下痢・・・まではいかないけれど、ちょっと便秘気味だなぁって時にコーヒー飲むとてきめんにお通じの兆しが現れるドキドキ

そんな彼女が羨ましいのですが、当の本人はデメリットとして、トイレに行くタイミングが取れない時はコーヒーを飲めないえー

って言っていました。

 

ん〜私はコーヒー党だから、好きなタイミングでコーヒー飲める方がいいな爆  笑ニコニコ

 

疑問解決できてスッキリ〜

 

あなたの疑問も解決できたかな???

コーヒーでお通じがゆるくなる理由は分かりましたか??? 何事も飲み過ぎ注意ですね。

飲み過ぎ注意!!ですね。